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TAI-Q OYG'zは、ドライビングでの特長が7人ともバラバラのチーム。イコール戦略が7通りあるということで、それぞれが得意スティントで戦うという作戦です。

 

ピットからの連絡はサインボードを使って、3種類の指示のみ。数が少ないから運転する方も間違う可能性も低くなりそう。
 

戦略そのものの考え方に難しさはないものの、ピットでは常にラップタイムをモニター。ペースに鈍りが見えたら交代。
 


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東日本上位チームからピット戦略、必勝アイテムを盗め!

(5)TAI-Q OYG'z

 



究極の戦略は現場あわせでOK
――メンバーの実力を把握、交代は臨機応変に


 新東京をホームとしているTAI-Q OYG'zは、開幕戦はGT2クラスに出場でしたが、今回、満を持してGT1クラスに殴り込み。見事、表彰台の一角を占めることに成功。
 走り慣れたコースということもあるのでしょうか、ドライバー交代戦略も難しい考え方はなく、傍から見るとイージーな“現場あわせ”感があります。しかし、その現場合わせができるのは、各選手の普段のスピードやドライビングの特性をよく理解している、チームワークが成せる技です。

 戦略の考え方は最初に紹介した、く連隊・マリオパーティーに近いのですが、TAI-Q OYG'z各メンバーのラップタイムはバラバラとのこと。それぞれの選手のベースに対して、タイムの伸び、安定性をチェック、これらが鈍ったところで交代を行うという作戦です。
 あらかじめプランを立てて、スタートドライバーからの順番と交代の目安を設定。ラップタイムを確認し、鈍りが見えたらドライバーチェンジ、当初立てたプランとのズレやSC導入の際の対応は、その都度調整していく形で戦います。
 他チーム同様、SCインはピットインを基本的な考えとしているそうです。

 ピットからの指示はサインボードで実施。サインはシンプルに「PIT」、「ペースアップ」、「交代予告」のみだそうです。メンバーのことがよくわかっているから、難しい作戦や細かいピットサインはなし。これが耐久の戦い方の理想形かもしれませんね。



 5チームのピット戦略を見てきましたが、似ているところもあれば、まったく別のアプローチをしている面もあることがわかりました。東日本シリーズ第4戦までいよいよあと20日、これまでピット戦略を採用したことがなかったチームの皆様も、この5チームを参考に戦略を立ててみるのはいかがでしょうか?

 

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